ビジネスで成功する人はFXに強い?

株とビジネス

資産を運用する目的などで行われる投資ですが、その投資の中でも最もポピュラーな株式投資は、実はビジネスを行う上で大切なノウハウが詰まったものになっており、株式を経験しておくことによって、会社を起業した際に大きな力を発揮することも可能になります。

株式投資で得られる利益には2つの種類があり、一つはその株を持つ事によってその株券を発行した起業から定期的に得られる配当金や株主優待といったインカムゲインを得るものと、株式市場の売買取引に参加し、そこで安く手に入れた株を高く売ることによって得られる相場差益であるキャピタルゲインを得るものになります。

株式投資では、株券を購入することになりますが、株券とは企業が広く資金の提供を求めて発行するもので、これを購入した人はその会社の共同オーナーとなることになります。

株での投資は主にこの2つによって利益を求めていくのですが、より効率よく利益を求めていくためには、様々な経済状況や株式市場の状態、自分が購入した株券の企業についての情報などを収集し、これを精査する能力が求められることになります。

こうした事を続けていくことにより、経済社会の事情に明るくなりますし、また自分が株主となっている企業の動向をつぶさに見ていくことにより、そこから情報を得ていくという能力も身に付きます。

株の売買取引においては、株式市場の相場の変動に対して利益が出るように売買をしていかなくてはなりません。
効果的に利益を上げるためには、企業や業界、市場の情報を見極め、安い時に株を購入し、それが最高値になった時点で売ることが必要になります。
これにより、状況の判断力とそれを実行する決断力が求められることになり、こうした決断を繰り返して行うことができなければ利益を出すことができないのです。

この株の売買取引の行程は物の仕入れと販売そのままになり、市場を見ながら顧客が求めたいと考える物を安いうちに大量に仕入れ、顧客のニーズが高まった時点でそれを売ることによって大きな売り上げを伸ばす、ということと根本的には同じであり、そのまま物販モデルのビジネスとなっています。

また、長期的に株を保有し株主となってその会社からインカムゲインを得る場合でも、その会社の経営状況を、会社のオーナーとしての視線で見る事ができるほか、企業の貸借対照表や損益計算書といった決算書に目を通すことによって、どのような経営をしているのかといった視点を得る事ができるため、企業をする際に大切な経営者の視点を身に付けることも可能なのです。